『ゾンビスレイヤー Dioxin』は、ロックやメタルの重厚なサウンドに乗せて、迫りくるゾンビの群れを日本刀で斬り伏せるリズムアクションゲーム。2012年12月26日にサイバーフロントからニンテンドー3DS(ダウンロード専用)で発売されました。舞台となるのはゾンビ・ウィルスが蔓延し崩壊した世界。主人公の「カルロス」は、愛用の日本刀とエレキギターを携え、生き残った仲間を守るため、そして最高のライブパフォーマンスを行うために、死者たちが蠢くストリートへと繰り出します。

ゲームプレイは、画面の左右からリズムに合わせて襲い掛かるゾンビに対し、タイミングよく攻撃を繰り出すシンプルなシステムを採用しています。左から来る敵には十字キー、右から来る敵にはA・B・X・Yボタンを使用し、楽曲のビートに合わせて正確に入力することで、爽快な斬撃アクションが発動します。連続で成功させると「コンボ」が繋がりスコアが上昇するほか、特定のタイミングでフィーバー状態となり、一網打尽にする強力な攻撃が可能となります。

本作の特徴は、ハードロックやヘヴィメタルを中心とした激しいBGMと、アメコミ調の粗削りなグラフィックが醸し出すB級ホラー映画のような雰囲気です。登場するゾンビも、通常の歩行タイプから、ダンスを踊るもの、巨大なボスキャラクターまで多岐にわたり、リズムの裏拍を突くようなトリッキーな動きでプレイヤーを翻弄します。ステージ間にはコミック形式のストーリーデモが挿入され、カルロスの無謀でコミカルな戦いが描かれています。

開発元のIsland Officialsは、アメリカのニュージャージー州に拠点を置くデベロッパーです。本作のような「音楽×ゾンビ」という組み合わせや、B級ホラー特有のノリに興味を持った方は、映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』や、ロメロ監督のゾンビ映画シリーズを鑑賞することで、恐怖と笑いが紙一重にあるゾンビエンターテインメントの真髄をより深く理解することができます。

ショーン・オブ・ザ・デッド (Blu-ray)

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