『鷹狩王』は、2012年にアークシステムワークスからニンテンドー3DS向けに配信されたダウンロード専売のハンティングアクションゲームで、『鹿狩王』の続編にあたるタイトルです。
本作では、雄大な自然の中を舞う鳥類をターゲットに、麻酔銃を使って捕獲することが目的となります。プレイヤーはボウガン・ライフル・ショットガンの3種類の麻酔銃を使い分け、鳶(トンビ)、ハゲワシ、ミサゴなどの鳥類や熊などの動物を狙います。照準操作はジャイロセンサー、スライドパッド、タッチペンの3方式に対応しており、3DS本体を傾けて狙う直感的な操作も可能です。
ゲームモードは、スコアを競う「インスタント」、条件達成型の「ミッション」、ローカル通信による対戦が可能な「バーサス」の3種類を収録。さらに、捕獲数やミッション達成状況に応じてアンロックされる「実績」や、スコアを記録する「ランキング」など、やり込み要素も充実しています。
鳥の飛行パターンやサイズ、耐久力などに応じて狙い方が変化するため、武器選択と照準操作の工夫が求められる設計となっており、狩猟体験の奥深さを味わえる作品です。













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