1990年11月10日にユタカからファミリーコンピュータ向けに発売されたロールプレイングゲーム『ラストハルマゲドン(LAST ARMAGEDDON)』は、BRAIN GREYが開発を担当しました。本作は、人類が滅亡した後の地球を舞台に、生き残ったモンスターとエイリアンとの間で繰り広げられる抗争を描いています。プレイヤーは、個性豊かなモンスターたちを操り、世界の謎を解き明かしていくことになります。

『ラストハルマゲドン』の特徴的なシステムとして、アイテムを購入できる店舗が存在しない点が挙げられます。限られた資源を有効活用し、敵を倒して得られるアイテムや、フィールドに隠されたアイテムを駆使して攻略を進める必要があります。また、キャラクターはレベルアップに応じて能力が向上するだけでなく、その容姿も変化していきます。成長の過程が視覚的に表現されることで、プレイヤーはより深くゲームの世界に没入できるでしょう。1人プレイ専用。