『獣王記』は、獣人族の戦士が様々な獣に変身して戦う、セガの横スクロールアクションゲームです。1988年6月にアーケードゲームとして登場し、同年11月27日にはメガドライブ版が発売されました。
ゲームは全5面のステージで構成されており、各ステージで異なる獣に変身して敵と戦います。パワーアップの鍵となるのは、敵キャラクターであるラスケルトウルフのアルビノを倒すと出現するスピリットボールです。このスピリットボールを3つ集めることで、主人公は最終形態である「獣人」へと変身を遂げ、より強力な攻撃を繰り出すことが可能になります。ただし、変身できる獣の種類はステージごとに固定されています。
2019年には、メガドライブ ミニにプリインストールされる形で再び注目を集めました。ただし、プリインストールされたのは北米・ユーロ版のみとなっています。
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