ベルトスクロールアクションの金字塔『ファイナルファイト』は、カプコンのスーパーファミコン参入第1弾ソフト。アーケード版からの異速になりますが、発売当時の容量の制限もあり異なる部分が多い。それでも、本作の魅力を十分味わえる作品になります。
アーケード版との相違点
・ガイが削除され、プレーヤーキャラが選択できるのは「コーディ」「ハガー」のみ。
1992年に「ファイナルファイト・ガイ」というタイトルで発売されます。スーパーファミコン版の再移植作でコーディと入れ替わる形でガイが加わってます。
・ふたり同時プレイの削除。
・ラウンド4を削除。
・オープニングデモを修正。
その他にも細かい修正や、容量や性能の都合での修正があります。
スーパーファミコン版発売から約3年後にSEGAのメガCD用ソフトとして発売された「
ファイナルファイトCD」では、3名のプレーヤーキャラを扱え、アーケードと同じ全ラウンド収録。ふたり同時プレイも可能。
ストーリー
広大なアメリカ大陸では、人々のさまざまな思惑が渦巻いている。大西洋に面した超犯罪都市、メトロシティでは平和も秩序もなく、暴力と死が支配していた。それは、巨大な暴力集団「マッドギア」が悪の限りを尽くしていたからである。しかし、正義感あふれる男、マイク・ハガーが市長に就任し、「マッドギア」に対し徹底的な攻撃を加えた。その時から、市長と組織との過激な戦いは火蓋を切った。
「マッドギア」の勢いが弱まったかのように見えたが、彼らはもっとも卑劣な手段で報復を開始した。市長の娘であるジェシカを誘拐し、人質とした上で警察に手を引かせるよう脅迫してきたのである。
怒りを爆発させたハガーは一人のストリートファイターとして、またジェシカの恋人であるコーディーと、その友人である忍術の達人ガイはそれぞれ「マッドギア」に立ち向かうこととなる。3人は「マッドギア」を壊滅し、ジェシカを救出するために行動を開始した。
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ハードやサービスに関する情報
スーパーファミコン
・1999年3月31日 - 任天堂が衛星データ放送事業から撤退4月以降、サテラビュー向け放送サービスはセント・ギガ単独提供で継続
・2000年6月30日 - セント・ギガがサテラビュー向け衛星データ放送終了
・2007年2月28日 - ニンテンドウパワーサービス終了
・2007年10月31日 - スーパーファミコンの公式修理サポート受付終了
・2017年10月5日 -
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン発売
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