『フェアリーフェンサー エフ』(Fairy Fencer F)は、2013年10月10日にコンパイルハートから発売されたPlayStation 3用のRPGで、「ネプテューヌ」シリーズのスタッフによる新規IP「ガラパゴスRPG」第1弾として開発されました。剣と妖精が織りなすファンタジー世界を舞台に、怠惰な青年ファングが女神と邪神の封印を巡る戦いに巻き込まれていく物語が描かれます。

本作は、天野喜孝(邪神デザイン)、植松伸夫(音楽)、井上敏樹(シナリオ)といった著名クリエイターを起用し、特撮ヒーロー的な演出や変身要素を取り入れたスタイリッシュな戦闘が特徴です。戦闘では「フェアライズ」によって妖聖と合体し、強化形態「フューリーフォーム」へと変身可能。さらに、武器の形態変化や「アヴァランチアタック」など、爽快感と戦略性を両立したシステムが展開されます。