名称 | ダーウィン4081 |
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ジャンル | シューティング |
発売元 | セガ |
発売日(配信日) | 1990年04月07日 |
機種 | メガドライブ・メガCD |
年齢区分 |
『ダーウィン4081』は、メガドライブで発売された縦スクロースシューティングゲームです。自機は進化の素「EVOL」を取ることで、さまざまな形に変化する不思議な生命体となっている。進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンの名を冠する通り進化をモチーフにしたゲームシステムを盛り込んだ異色作。全10ステージ。
極度に発達した文明の行く末には、滅亡という道しか残されていないのだろうか…。
エボルギュナ星域-地球より数億光年離れた大宇宙の片隅の星域にある惑星”LAKYA(ラキア)”には宇宙的規模としても最高度に発達を遂げた文明が存在する。いや、存在していたといったほうが今となっては正しいのかもしれない…。
惑星”LAKYA”に、最高度な文明を築き上げた、高い知能を持つ生命体”EVOL(イボル)”。”EVOL”は、その高度な知能を持ったことの代償に、みずからの肉体を失ってしまっていた。そのため、彼らは自分達がのり移ることのできる「身体」を必要としていたのだった…。
”EVOL”はみずからの「身体」を求め”LAKYA”を離れ、宇宙空間を漂ううちに、惑星”COKYO(コキヨウ)”を発見。そこを第二の”LAKYA”にしようと侵略を開始した。
しかし、”COKYO”の生命体”SHLOHE(シロヒ)”にのり移ろうとした”EVOL”の計画は、思わぬ事態を招いてしまった。というのも、” EVOL”ののり移った”SHLOHE”が激しい抵抗をつづけたため、みずからの制御ができなくなってしまった「身体」が互いに反目し合い、そこに激しい、滅亡へ向かう同士討ちが繰り広げられてしまったのだった。
”EVOL”ののり移った”SHLOHE”は不思議な変化をみせた。それは強大な姿に発達する”進化”のようであったり、またある時には、不気味な生物のようであったり・・・。
極度に発達した文明の行く末には、滅亡と言う道しか残されていないのだろうか…。
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