『一騎当千 Shining Dragon』は、三国志の英雄たちの魂を受け継ぐ闘士たちが覇権を争う人気漫画を題材にした3D格闘アクションゲーム。2007年07月26日にマーベラスインタラクティブからPlayStation 2で発売されました。その後、2008年08月07日には廉価版となる『一騎当千 Shining Dragon Best Collection』も発売されています。物語は、原作における「赤壁の戦い」のエピソードをベースにしたゲーム完全オリジナルストーリーです。南陽学院に転校してきた孫策伯符を中心に、成都学園や許昌学院の闘士たちが入り乱れ、手にした者の闘気を極限まで高めるという伝説の秘宝「龍玉」を巡る新たな抗争が繰り広げられます。

ゲームプレイは、3Dフィールド上を自由に移動し、群がる敵やライバル闘士と戦うアクション形式です。□ボタンと△ボタンの組み合わせによる簡単な操作で多彩なコンボを繰り出せるほか、闘気ゲージを消費して放つ「闘気必殺技」や、一時的に能力を強化する「覚醒」システムを搭載しています。また、シリーズの代名詞とも言える「コスチューム破壊」も実装されており、特定の必殺技でフィニッシュすることで相手の衣服が弾け飛ぶ演出がバトルを華やかに彩ります。メインとなる「爆裂闘士列伝モード」のほか、好きなキャラクターを育成できる「石兵八陣モード」も用意されています。

本作の独自性は、原作に先駆けて登場したキャラクターや、ゲームオリジナルの闘士「貂蝉」の存在にあります。当時、原作ではまだ活躍が少なかった趙雲子龍が本格的に参戦しているほか、謎の女闘士・貂蝉が物語の鍵を握る重要人物として立ちはだかります。開発は『トバル2』や『エアガイツ』などで知られるドリームファクトリーが担当しており、3D空間での格闘アクションとしての挙動やエフェクトにそのノウハウが活かされています。

原作漫画『一騎当千』は、塩崎雄二氏による大ヒットバトルアクションです。本作はアニメ第2期『一騎当千 Dragon Destiny』の放送時期に合わせて展開されました。ゲームで描かれたIFの物語やオリジナルキャラクターに興味を持った方は、原作コミックやアニメシリーズをチェックすることで、闘士たちの因縁や世界観をより深く理解することができます。

一騎当千 (コミック)

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