『GUILTY GEAR ISUKA』は、2D対戦格闘ゲームの金字塔『ギルティギア』シリーズのキャラクターたちが一堂に会し、最大4人で入り乱れて戦うバトルロイヤル格闘アクションゲーム。2004年7月29日にサミーからPlayStation 2で発売されました。その年の12月にはXbox版が、翌年にはWindows版が登場し、さらにSteamでの配信も行われています。物語は、禁断の生体兵器など独自の目的で動く者たちが集う中、新たな脅威となる人造生命体「アバ」が戦いの場へと迷い込む導入で始まります。

ゲームの目的は、体力ゲージを削り合って最後まで生き残ることですが、本作はシリーズ伝統の1対1ではなく「2対2のチーム戦」や「1対3」といった変則的な多人数対戦が基本となります。プレイヤーは手前と奥の2つのラインを行き来して敵の攻撃を回避し、攻撃ボタンとは別に設けられた「振り向きボタン」を押してキャラクターの向きを手動で変更します。背後からの攻撃はガードできないため、常に周囲の状況を把握し、瞬時に敵の方を向いて防御や反撃を行うという、従来の格闘ゲームとは全く異なる操作技術と空間認識能力が攻略の核心です。

本作の最大の特徴は、対戦ツールとしての枠を超えた豊富なサブモードの充実ぶりです。横スクロールアクションゲームとしてステージを攻略する「GG BOOST」モードや、経験値を割り振って自分だけの最強の「ロボカイII」を作成できる育成モード「ROBO-KY II FACTORY」が搭載されています。特に、巨大な鍵の形状をした斧を振るう新キャラクター「アバ」の登場や、シリーズの生みの親である石渡太輔氏が手掛けた重厚なロックサウンドは、異色作でありながらもしっかりと『ギルティギア』の遺伝子を感じさせる要素として確立されています。

本シリーズのゼネラルディレクターであり、キャラクターデザインから楽曲までを手掛ける石渡太輔氏の圧倒的なビジュアルワークを収録し、各キャラクターの細部や設定画を堪能できる画集です。
石渡太輔 アートワークス

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