名称 | 幸福操作官 |
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ジャンル | 見物&おたすけ |
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント |
発売日(配信日) | 2004年04月15日 |
機種 | PlayStation2 |
年齢区分 | CERO A:全年齢対象 |
『幸福操作官』(こうふくそうさかん)は、プレイステーション2で発売された見物&おたすけゲーム。近未来の日本、仮想空間上に作られた21世紀初頭の日本を再現した町「ハビタット」の町が舞台。暴走したシアワセ増幅器「CLOVER」に閉じ込められた人々を救うため、プレイヤーは仮想空間を管理する係官『幸福操作官』となって仮想世界に住む100人の一日を見物&手助けするシミュレーションゲーム。画面上に出てくるハートやドクロをうまく取り分けて人の機嫌を調整していく。不倫に倒産、夫婦ゲンカに小さな恋などを解決し、人々を幸せな方向へと導いていこう。
21XX年、「幸せを感じる心」を失いつつある国民の活力を取り戻すべく、日本政府は「国家幸福省」を創設、シアワセ増幅器「クローバー(CLOVER)」を作り上げた。クローバーは、仮想空間上に21世紀初頭の日本を再現した町「ハビタット」を出現させ、コールドスリープ状態で接続した人々の意識を「アバター」としてそこで生活させ、人々に幸福感を与えていた。
ところがある日、原因不明の重大事故が発生、人々の意識を乗せたままのアバターが全てハビタット上で活動を停止してしまい、さらに本来は定員100名であるクローバーに「101人目」が不正に接続したことが判明する。事態を重く見た国家幸福省は、1人の科学者(プレイヤー)をクローバーの管理権限を持つ「幸福操作官」として緊急招集された。