『麻雀飛龍伝説 天牌』は、長寿麻雀漫画『天牌』(原作:来賀友志、作画:嶺岸信明)を題材にした本格麻雀ゲームです。2003年8月28日にシー・シー・ピーからPlayStation 2用ソフトとして発売されました。開発は日本テレネットが担当しており、原作の持つ重厚で殺伐とした「裏麻雀」の世界観をデジタル空間に再現しています。

物語の主人公は、天性の強運と記憶力を持つ大学生・沖本瞬です。プレイヤーは彼となり、麻雀職人・黒沢義明や、ライバルの影村遼といった原作おなじみのキャラクターたちと卓を囲みます。ゲームモードは、原作のストーリーに沿って数々の強敵と戦う「ストーリーモード」がメインとなっており、対局の合間には劇画タッチのアイキャッチや会話イベントが挿入され、物語を盛り上げます。

本作の麻雀パートは、イカサマ技や必殺技が飛び交うトンデモ麻雀ではなく、あくまで正統派の麻雀シミュレーターとしての挙動をベースにしています。ただし、原作の特徴である「流れ」や「気迫」を表現するため、対局中にキャラクターのカットインが入ったり、緊迫したBGMが流れたりと、演出面での強化が図られています。プレイヤーは瞬の視点を通じて、単なる点数のやり取りだけではない、魂を削るような闘牌を体験することになります。

評価としては、原作ファン向けのキャラクターゲームとしての側面が強く、麻雀AIの強さや思考ルーチンに関しては標準的なレベルに留まっています。しかし、連載開始から長い年月を経ても愛され続ける『天牌』の初期のエピソードを、ゲームとして追体験できる点は貴重であり、特に黒沢義明の渋い名言や生き様に触れられる点はファンにとって大きな魅力です。

『天牌』の世界では、麻雀牌を握る指先一つ、打牌の音一つに打ち手の魂が宿ります。自宅で友人たちと卓を囲む際や、一人で牌を磨く際に、本格的な「麻雀マット」を敷くことで、場が引き締まり、より深い集中力を得ることができます。牌の滑りが良く、音を吸収してくれるマットは、快適な麻雀ライフの必需品です。

ライトマット(麻雀マット)

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