『G-taste麻雀』は、フェティシズム溢れる美女の描写で知られる漫画家・八神ひろき氏の人気作品『G-taste』を題材にした対戦麻雀ゲーム。2003年04月24日にクロスノーツからプレイステーション2で発売されました。本作は、アーケードで稼働していた同名タイトルをベースに、家庭用オリジナルの要素を大幅に追加した移植作です。原作コミックや画集に登場するナース、メイド、女子高生、OLといった多種多様な制服に身を包んだ美女たちが、総勢40名以上も登場します。プレイヤーは彼女たちとの対局を通じて、八神氏の描く艶めかしい世界観を堪能することができます。
ゲームプレイは、1対1で対局を行う「2人打ち麻雀」のスタイルを採用しています。メインとなる「ストーリーモード」では、プレイヤーはあらゆる依頼を麻雀で解決する「麻雀探偵」となり、パートナーとなるヒロインを選んで数々の事件に挑みます。対局中は、イカサマアイテムや必殺技を駆使した派手な攻防が繰り広げられ、純粋な麻雀の腕だけでなく、アイテムを使うタイミングや運の要素が勝敗を大きく左右します。勝利することで、原作イラストを基にした高画質なご褒美グラフィックや、キャラクターのプロフィールを閲覧できるギャラリーモードが充実していく仕組みとなっています。
本作の独自性は、単なる「脱衣麻雀」の枠を超えた「フェティシズム麻雀」というコンセプトにあります。八神ひろき氏の監修のもと、キャラクターの仕草や表情、そしてコスチュームの質感に至るまで、原作の持つフェティッシュな魅力を再現することに注力されています。また、対局中やイベントシーンでは豪華声優陣によるフルボイス演出が盛り込まれており、視覚と聴覚の両面からプレイヤーを魅了します。麻雀ゲームとしての戦略性よりも、キャラクターゲームとしてのコレクション要素や、八神氏のアートワークを楽しむことに特化したファン向けの一作です。
原作の『G-taste』は、特定のストーリーを持たず、様々なシチュエーションの女性を描いたイラスト連載から始まった異色の作品です。その圧倒的な画力とこだわり抜かれたフェティシズムは、多くのファンを惹きつけました。ゲームでその世界観に触れた後は、八神ひろき氏の画集やコミックスを手に取ることで、氏の描く女性たちの魔性的な魅力をより深く味わうことができます。













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