『ゴルフルGOLF』シリーズは、アナログスティックをゴルフクラブに見立ててスイングする直感的な操作を取り入れたゴルフアクションゲーム。第1作『ゴルフルGOLF』は2001年5月17日にアートディンクから、追加要素を加えた改良版『もっとゴルフルGOLF』は2002年3月7日にデジキューブからPlayStation 2で発売されました。
本シリーズ最大の特徴は、従来のタイミングよくボタンを押すショット操作を廃止し、右アナログスティックを手前に引いて(テイクバック)、奥に倒す(インパクト)ことでボールを打つ「ふるショット」システムです。スティックを倒す速度や角度がそのまま飛距離や弾道に反映されるため、プレイヤー自身の指先の感覚がスコアに直結します。
メインとなる「MYゴルフ」モードでは、個性的な6人のキャラクターから一人を選び、5年間という期間の中でトレーニングや試合を重ねて育成し、グランドスラム(四大大会制覇)を目指します。2002年に発売された『もっとゴルフルGOLF』では、操作に慣れるための丁寧な「チュートリアル」や、短時間で遊べる「3ホールマッチプレイ」、左右反転した「ミラーコース」などが新たに追加され、より遊びやすく調整されています。
本作は、『A列車で行こう』シリーズなどで知られるアートディンクが開発したオリジナルゴルフゲームです。アナログスティックを擬似的なクラブとして扱う操作方法は、後の『みんなのGOLF 4』などのメジャータイトルでも採用されることになる先駆的なアイデアでした。













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