『アオ・ゾーラと仲間たち 夢の冒険プラス』は、あおぞら銀行のマスコットキャラクターとして親しまれた青いゾウ「アオ・ゾーラ」が活躍する、なぞなぞアクションアドベンチャー。2003年11月13日にエム・ティー・オーからPlayStationで発売されました。
本作は、2002年にゲームボーイアドバンスで発売された『アオ・ゾーラと仲間たち 夢の冒険』をベースに、グラフィックやボリュームを強化したPlayStation移植版です。物語は、レインボー島のレインボー姫から「ナゾーラ大王に奪われた七色の絵の具を取り返してほしい」と頼まれたアオ・ゾーラが、仲間たちと共に冒険の旅に出るというもの。基本は横スクロールのアクションゲームですが、ステージの節目やボス戦で「なぞなぞ対決」が発生するのが最大の特徴です。
プレイヤーは、長い鼻を使って敵を攻撃したり、空を飛ぶ「パタパタ」や力持ちの「ゴンタ」といった頼れる仲間たちを背中に乗せて、固有のアクションを駆使しながらステージを攻略します。ボスとして立ちはだかる「なぞなぞおばけ」とのバトルは、クイズ形式の知恵比べとなっており、収録されたなぞなぞは全500問にも及びます。アクションの腕前だけでなく、柔軟な発想力が試される、親子で楽しめる知育エンターテインメント作品です。
本作の主人公「アオ・ゾーラ」は、実在する金融機関「あおぞら銀行」のマスコットキャラクターとして誕生しました(デザインはサンリオなどが関与しているわけではなく、同行のオリジナルキャラクターです)。大きな耳と青い体が特徴のゾウの男の子で、当時は通帳やキャッシュカードのデザインにも採用されていました。本作は、銀行のマスコットが単独でゲーム化され、しかもGBAとPSのマルチプラットフォームで展開されるという、企業キャラクターとしては非常に珍しい事例の一つです。













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