『対戦恋愛シミュレーション トリフェルズ魔法学園』は、アスキーの看板作品『エーベルージュ』シリーズのスピンオフとなる対戦型恋愛ゲーム。2000年4月20日にアスキーからPlayStationで発売されました。
本編『エーベルージュ』のキャラクターたちが通う「トリフェルズ魔法学園」の初等部(10歳〜12歳)時代を描いた作品です。プレイヤーは男子生徒となり、2年後のバレンタインデーに女子生徒からどれだけ多くのチョコレートを貰えるかをライバルと競います。ジャンル名に「対戦」とある通り、CPUまたはプレイヤー同士(最大2人)での対戦プレイが可能で、意中の女の子をデートに誘ったり、ライバルの邪魔をしたりといった駆け引きをボードゲーム感覚で行います。
特筆すべきは、本編とは異なる独自の豪華キャスティングです。子供時代を演じるにあたり声優陣が一新されており、林原めぐみ、白鳥由里、かないみか、今井由香、笠原弘子、三石琴乃、菊地志穂といった90年代を代表するトップ声優たちが起用されています。ゲームシステムは「遊び」「食事」「おやつ」といった一日のスケジュールの中で行動を選択し、女の子の好感度を奪い合う戦略的な内容となっています。
本作の母体となった『エーベルージュ』は、1997年に発売された育成恋愛シミュレーションゲームです。魔法世界「ワーランド」を舞台にした学園モノとして、ゲーム本編だけでなく、小説、ドラマCD、ラジオ番組など多角的なメディアミックス展開が行われました。













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