名称 | レジェンド オブ ドラグーン |
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ジャンル | ハイグレードグラフィックRPG |
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント |
発売日(配信日) | 1999年12月02日 |
機種 | PlayStation(PS) |
年齢区分 |
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『レジェンド オブ ドラグーン』は、プレイステーション用ソフトとして発売されたRPG。「ハイグレードグラフィックRPG」を自称する程の美麗なグラフィックを全面に押し出して開発されたNEW後期の作品で、ストーリーは全4章構成。ディスク1枚につき1章分のストーリーを収録。
タイミングに合わせて○ボタンを押すことで連続攻撃が決まる「アディショナル システム」や、それら通常の攻撃方法とはまったく異なる「ドラグーン変身後」の戦闘システムなどプレイヤーを飽きさせることのない工夫が凝らされているが、敵味方共に攻撃の演出が長いなどテンポは悪い。
ストーリー
テスフェル界に存在するエンディネス大陸。
創世の時代、創造主ソアはこの地に一つの種子を落とし、それは「神木樹」と呼ばれる大樹となった。
神木樹は108の実を付け、その実から108の種族が生まれた。
105番目に強靭な生命力を持つ「ドラゴン」が、106番目に「人間」が、107番目に魔力を持つ「有翼人」が生まれ、
最後の108番目の実からは大いなる神が生まれると言う。
時は流れ、世界は有翼人によって支配されていた。
魔力を持たない人間は、ドラゴンの力を得た竜騎士「ドラグーン」を生み出し、有翼人に戦いを挑んだ。
「ドラゴン戦役」と呼ばれる戦いの始まりである。
世界の地形を変えるほどの激しい戦いの後、遂にドラグーン達によって有翼人の首都は陥落する。
有翼人達は姿を消し、人間の時代が訪れた。
それから1万1千年の後。剣士ダートは故郷と両親の仇である「黒き魔物」への復讐の為に旅をしていたが、
第二の故郷であるセレスの村が戦火に晒されつつある事を知り、一時帰郷する。
その最中、既に絶滅したとされるドラゴンに襲われたダートを救ったのは謎の女性ロゼだった。
「あの村はドラゴンなしで落とされたはずなんだけど」
そのロゼの言葉を聞いたダートは急ぎセレスに向かうが、村は敵国であるサンドラ帝国の軍勢に無残に焼き払われ、
更には幼馴染の少女シェーナがサンドラ軍に連れ去られていた。
ダートは彼女を助ける為にヘルライナの監獄へと乗り込んでいくが、それはやがて世界を揺るがす巨大なうねりへと発展していくのだった。
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