『MAX SURFING 2000』は、世界各地の実在するビーチを舞台にビッグウェーブに挑む本格派サーフィンゲーム。1999年11月18日にケイエスエス(KSS)からPlayStationで発売されました。

オーストラリアのマンリービーチ、カリフォルニアのハンティントンビーチ、ハワイのパイプラインといった世界的なサーフスポットに加え、日本の「トナミビーチ」など計5カ所の海岸を収録しています。プレイヤーは国籍の異なるサーファーからキャラクターを選択し、ボードを選んで波に挑みます。ゲームモードは、トリックの難易度や多様性を競う「コンテスト」と、自由に波乗りを楽しむ「フリーライド」を搭載しています。

本作を特徴づけているのは、その硬派すぎる難易度です。単にボタンを押せば波に乗れるわけではなく、パドリングからテイクオフ(ボードに立つ動作)までのタイミングが極めてシビアに設定されており、初心者は波に乗ることすらままならず海面に叩きつけられます。その分、うまく波を捉えてチューブライディングやエアリアルといったトリックが決まった時の達成感は大きく、リアルな波の挙動と相まってストイックなサーフィン体験を味わえます。

本作を発売したケイエスエス(KSS)は、90年代にOVA(オリジナルビデオアニメ)の製作やPCゲームの移植で知られるメディア企業です。本作のようなスポーツゲームも手掛けており、翌年には続編『MAX SURFING 2nd』もリリースされました。

エンドレス・サマー (サーフィン映画の金字塔)

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