名称 | クロス探偵物語 |
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ジャンル | アドベンチャー |
発売元 | ワークジャム |
発売日(配信日) | 1999年10月21日 |
機種 | PlayStation |
年齢区分 |
『クロス探偵物語』は、プレイステーション用ソフトとして発売された推理アドベンチャーゲーム。セガサターンで発売された『クロス探偵物語〜もつれた7つのラビリンス〜』に追加要素を加えた作品で、制作者曰く本作が完全版とのこと。
『クロス探偵物語』は全7話のオムニバス形式で構成。コマンド選択&ポインタ形式のアドベンチャーゲームで、シナリオによってサウンドノベル調になったり3Dダンジョン風になったりする。
主題歌はピチカート・ファイヴの「大都会交響楽」。『ゼロヨンチャンプDooZyJ(Type-R)』のキャラクターデザインを手がけた玉置一平さん担当。
あらすじ
早くに母親を亡くした主人公「黒須剣」は、父と2人暮らしをしていたが、その父も小学生の時に交通事故で帰らぬ人となっていた。
それから数年後。高校を卒業した主人公は父の墓参りに訪れたところで1人の女性に出会い、「父親の死は交通事故のように見せかけた殺人であった」と示唆される。実は主人公も遺された保険金が2億と大金であったことから、父の死に密かに疑問を抱いていた。
主人公は父の死の謎を抱えつつも、正義を守る遺志を継いで探偵になるため、噂に名高い名探偵に弟子入りしようとある探偵事務所を訪れる…。
PS版は、後に廉価版も発売(2000年09月28日)された。
1本の作品を前後編へと分割し同日に発売。
追加要素が加えられている。
前編には第1話から第4話までを収録し、前編のエンディングと後編の紹介映像を追加。
後編には第5話から第7話までを収録し、前編のダイジェストムービーと『クロス探偵物語2』の予告映像を追加。
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