名称 | プラネットライカ |
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ジャンル | RPG |
発売元 | エニックス |
発売日(配信日) | 1999年10月21日 |
機種 | PlayStation |
年齢区分 |
『プラネットライカ』は、プレイステーション用ソフトとして発売されたRPG。悪意に満ちた火星を舞台。主人公の少年ライカは多重人格者で心の中に3人の人格を持っており、火星の住民たちと多くは会話することで三種類の悪意を感知し、人格を入れ替えながらストーリーや謎解きを展開し「五つの預言」を集めていくという内容。
プロローグ
大昔、まだ火星人が存在した頃、地球人は友好と平和の証に火星人とある契約をした。その契約は「顔の契約」と呼ばれ、顔のない火星人に地球人の顔を譲渡するというものであった。人間の顔をなくした地球人は、以後、醜い犬の顔となった。それから、ほどなくして火星人は絶滅した。
10年前、地球の世界連盟は火星の地球化計画に向けた調査のため、ガリル大佐をリーダーとする一団を火星に派遣した。しかし、調査団からの連絡は突如途切れ、調査団は消息不明となる。この時期から火星において住民の幻覚症状の発生や怪物の出現などの怪現象の噂が立ち始める。
そして、現在、世界連盟は地球化計画の再開に向けて再び火星への調査団派遣を決めた。若き宇宙飛行士ライカは第2次調査団のメンバーに抜擢されるのであった。地球ではクリスマスを迎える頃、調査団は火星に到着した。
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