『釣道(つりどう)』シリーズは、オズクラブから発売された本格派フィッシングシミュレーションゲームです。PlayStationでは、1997年に第1弾となる『海釣り編』が、1999年に第2弾『渓流・湖編』が発売されました。
本シリーズ最大の特徴は、釣具のトップメーカーである「シマノ」と、釣り専門紙「週刊つりニュース」の全面協力を得ている点にあります。ゲーム内には「ステラ」や「ツインパワー」といったシマノの実在するリールやロッドが実名で登場し、それらのタックルを自由に組み合わせて釣り場へ向かうことができます。
1997年12月11日発売の『釣道 海釣り編』では、磯、防波堤、砂浜を舞台に、クロダイやイシダイなどの大物を狙います。潮の満ち引きや時間帯、撒き餌の効果などがリアルにシミュレーションされており、仕掛けのカスタマイズも自由自在です。
続く1999年1月28日発売の『釣道 渓流・湖編』では、ブラックバスやトラウトを対象としたルアー&フライフィッシングに特化。日本全国47都道府県の実在する釣り場データや、学研の図鑑イラストを使用した「魚図鑑モード」を搭載し、資料性の高い作りとなっています。どちらもアナログコントローラーや「つりコン」に対応しており、指先に伝わる魚の引きをリアルに楽しむことができます。
【協力メーカー:株式会社シマノ(SHIMANO)について】
大阪府堺市に本社を置く、世界的な自転車部品および釣具メーカーです。特にリールやロッドの技術力は世界最高峰とされ、プロ・アマ問わず多くの釣り人から絶大な信頼を得ています。本ゲームでは、90年代当時の名機たちが実名で登場しており、当時のアングラーにとっては懐かしいカタログとしても楽しめます。













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