『ゲームソフトをつくろう』は、ゲーム開発会社の社長となり、オリジナルのゲームソフトを制作して業界の頂点を目指す経営シミュレーションゲーム。1999年1月28日にイマジニアからPlayStationで発売されました。

プレイヤーは小さなゲーム会社の社長として、優秀なクリエイターを雇用し、制作するゲームの「ジャンル」や「対応ハード」を決定します。開発パートでは、ドット絵で描かれた社員たちがオフィス内をちょこまかと動き回り、企画・プログラム・グラフィック・サウンドといった工程を進めていきます。開発中には「バグの発生」や「スケジュールの遅れ」、時には「スタッフの失踪」といったトラブルが発生し、社長としての危機管理能力が問われます。

本作には、コミックボンボンで連載された同名の漫画作品(作:こーた)との連動要素があり、条件を満たすことで漫画版の主人公・青空大器などのキャラクターを社員として採用することが可能です。また、「クリエイター養成モード」で育成したキャラクターを本編に投入できるなど、人材育成の要素も充実しています。完成したゲームは雑誌レビューで採点され、その評価と売上が会社の運命を左右します。実際のゲーム制作の現場をコミカルかつシビアに再現した一作です。

本作で描かれるゲーム開発の現場は、デフォルメされつつも、クリエイターたちの熱意や苦悩といった本質を捉えています。実際のゲーム業界がいかにして発展し、数々の名作が生まれてきたのかを知ることは、経営シミュレーションをプレイする上でも大きなモチベーションとなります。ここでは、任天堂の元社長・岩田聡氏の言葉をまとめた書籍を紹介します。プログラマーとして、そして経営者としてゲームに愛を注ぎ続けた氏の哲学は、すべてのクリエイターとプレイヤーの心に響くはずです。
岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。 [書籍]

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