『B.L.U.E. Legend of Water』（ブルー レジェンド オブ ウォーター）は、1998年7月9日にハドソンより発売されたPlayStation用の海洋アドベンチャーゲームです。

開発はCAProductionが担当。主人公は17歳の少女マイアで、海洋研究施設「ノーザンクロス」で働く父親を訪ね、古代ムー王朝の遺跡を探索します。イルカのルカを相棒に、3Dで描かれた海底や遺跡を冒険し、パズルや罠を解きながら物語を進めます。ゲームは5章構成で、研究施設でのNPCとの会話と海底探索の2パートで進行。酸素メーターが体力と時間を管理し、緊張感を演出します。

マルチエンディングを採用し、選択や行動で結末が変化。英語パッチが2022年にファン翻訳で登場し、海外でも注目されました。水中アドベンチャーの先駆けとして、シンプルな操作性とイルカとの協力が魅力の作品です。