『JGTC オールジャパングランドツーリングカー チャンピオンシップ』は、国内最高峰のモータースポーツ「全日本GT選手権(JGTC)」を題材にした、PlayStation初のJGTC公認レースゲーム。1998年6月18日にデジタルフロンティアから発売されました。

本作は、1997年シーズンのJGTCを完全再現しており、当時のモータースポーツファンを熱狂させた「スープラ」「GT-R」「NSX」の3大ワークスマシンに加え、フェラーリF40、ランボルギーニ・ディアブロ、ダッジ・バイパーといった海外のスーパーカーも実名で登場します。もちろん、星野一義、鈴木亜久里、土屋圭市といったレジェンドドライバーたちも実名でエントリーしており、彼らとサイド・バイ・サイドのバトルを繰り広げることができます。

特筆すべきは、バブル景気の名残とモータースポーツブームが融合していた当時の雰囲気を色濃く反映している点です。レース中のBGMにはavex traxのユーロビートやダンスミュージック(インストゥルメンタル版)が採用されており、ハイテンションなサウンドに乗ってサーキットを疾走可能。また、天候変化やタイヤ摩耗といった戦略要素も盛り込まれており、単なるキャラゲーにとどまらない、当時の「GT熱」をパッケージングした一作となっています。

全日本GT選手権(JGTC)は、1994年から2004年まで開催された日本の自動車レースシリーズです。市販車をベースにした改造車で争われ、メーカーのワークスチームとプライベーターが混走する激しいバトルが人気を博しました。2005年からは国際シリーズ化に伴い「SUPER GT」へと名称を変更。現在も国内で最も人気のあるモータースポーツとして親しまれています。

伝説のバトルを映像で!SUPER GT総集編

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