『タイガーシャーク』は、アメリカのn-Spaceが開発し、日本ではゲームバンクから発売されたPlayStation用3Dシューティングゲーム。1998年3月12日に発売されました。

本作の舞台となるのは西暦2060年。過度な地熱発電により引き起こされた大規模な地殻変動で、国土の60%が水没してしまった日本列島です。混乱に乗じて侵攻してきたロシア軍を撃退するため、プレイヤーは最新鋭の可変型潜水艦「タイガーシャーク」を駆り、沈みゆく東京や大阪の海域で孤軍奮闘します。
最大の特徴は、ボタン一つで「水上航行形態(水中翼船)」と「潜水形態(潜水艦)」を変形・切り替えられるシステムにあります。水上では高速移動が可能ですが敵の砲火に晒されやすく、水中では隠密行動が可能ですが魚雷の脅威に晒されるという、状況に応じた使い分けが攻略の鍵を握ります。

洋ゲー特有の無骨なポリゴンモデルと、容赦のない高難易度がプレイヤーを待ち受けており、特にソナーを頼りに見えない敵を探る緊張感は本格派。説明書を読まなければ気付きにくい操作も多く人を選びますが、沈んだ高層ビル群の間を縫って戦う独特のビジュアルと、戦略性の高いドッグファイトは、コアなシューティングファンから一定の評価を得ている一本です。

【開発元:n-Space(エヌ・スペース)について】
n-Spaceは、1994年に設立されたアメリカのゲーム開発会社です。本作『Tiger Shark』でデビューし、その後はニンテンドーゲームキューブ版『ガイスト』や、DS版『コール オブ デューティ』シリーズの開発などで知られるようになりました。技術力の高さに定評がありましたが、2016年に惜しまれつつ閉鎖されました。

深海の静かなる戦い!潜水艦のプラモデル

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