『プロジェクト ガイアレイ』は、各国の巨大企業が覇権を争う近未来を舞台にした3Dロボットアクションシューティング。1997年9月25日に翔泳社からPlayStationで発売されました。
IT関連の出版社として知られる翔泳社がゲーム事業に参入していた時期の作品の一つです。プレイヤーは傭兵となり、人型機動兵器を操作して様々なミッションを遂行します。本作の醍醐味は、機体のカスタマイズ(アセンブル)要素にあります。ボディ、アーム、レッグ、ジェネレーター、FCS(火器管制装置)、そして武装を自由に組み合わせることが可能で、特に「レッグ(脚部)」パーツは二足歩行、逆関節、四足、キャタピラ、ホバーなどが用意されており、選んだパーツによって機体の挙動や戦術が大きく変化します。
発売時期がフロム・ソフトウェアの初代『アーマード・コア』(1997年7月発売)の直後であったため、当時はどうしても比較されがちなタイトルでした。しかし、オープニングのアニメーションムービーや、フルボイスで進行するミッションブリーフィング、テクノ調のBGMなど、SFロボットアニメ的な世界観を構築しようとする熱意が感じられる作品です。
本作を発売した翔泳社は、現在ではIT技術書や資格試験対策書で有名な出版社ですが、90年代後半のPlayStation市場では『ブレイクスルー』や『クイズ$ミリオネア』など、独自路線のゲームソフトを数多くリリースしていました。
ARMORED CORE (同時代の傑作ロボットアクション)













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