名称 | ルパン三世 カリオストロの城 -再会- |
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ジャンル | アドベンチャー |
発売元 | アスミック・エース エンタテインメント |
発売日(配信日) | 1997年01月10日 |
機種 | PlayStation |
年齢区分 |
『ルパン三世 カリオストロの城 -再会-』は、プレイステーション用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。アニメ映画『ルパン三世 カリオストロの城』を題材にし本編の後日談的シナリオとなっている作品。映画の設定資料やムービーなどを収録したデータベースも搭載。プレイヤーはカリオストロ公国を訪れた観光客となり、ヒロイン・クラリスを巡る新たな事件に巻き込まれていく。
ストーリー
「ゴート札」を巡る一連の事件から数年後。カリオストロ公国ではクラリスが女王に即位し、事件を風化させないため、国全体を一大モニュメントパークとして開放することになった。国のあちらこちらには事件の解決に尽力したルパン三世たちの記念碑が作られ、ローマ遺跡とともに新たな観光名所になっていた。
そんなカリオストロ公国に観光客として訪れた主人公は、事件を体感出来るという「バーチャルゲーム館」を訪れ、ゲームをプレイした。
しかし、ゲームは途中で中断してしまう。街に戻ってみると、「ルパンが爆弾テロを起こした」という話で持ちきりとなっていた。宿屋に戻った主人公は、そこで突然現れた男に、大公家の「銀の指輪」を渡される。その夜、主人公は公国の特殊部隊「カゲ」の襲撃を受けた。間一髪で逃げ切った主人公は、今度は「顔見知りだ」と名乗る男の接触を受け、「君はゲーム館で記憶を奪われ、ある事件に巻き込まれてしまった」と語る。事情の呑み込めない主人公は、その男の指示を受け大公邸跡に向かう。 大公邸跡に到着した主人公を待っていたのは、男に変装していたルパンだった。ルパンは主人公に「クラリスの身に危険が迫っている。協力して欲しい」と頼み込む。主人公は記憶を取り戻すためにルパンからの要請を受け、クラリスの許に向かう。
無事にクラリスの許に辿り着いた主人公は、彼女から陰謀の解明に協力してくれるよう頼まれ、これを了承する。調査に乗り出した主人公は城内に潜入していた峰不二子と出会い、陰謀の首魁がジョドーであり、大公家に伝わる真の財宝「賢者の石」を狙っていることを知らされる。主人公はルパン・不二子と協力して、ジョドーの陰謀を阻止するため動き出す。
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