『ヴァンパイア』は、プレイステーション用ソフトとして発売された対戦格闘ゲーム。吸血鬼や狼男をはじめとする、伝承上のモンスターをモチーフとしたキャラが登場する作品で、同社の『ストリートファイターII』シリーズに続いて初めて発表した完全新作の対戦格闘ゲームとなる。

複雑な操作をしなくても繰り出せる連続技「チェーンコンボ」と、防戦一方になっても反撃できる「ガードキャンセル」の2つが主軸となり、人外のキャラによる人間離れした新しいアクション・戦術が求められるようになった。

本作では、矢沢永吉の楽曲「THE TROUBLE MAN」が流れる新規のオープニングムービーを追加、
エンディングのスタッフロールは同じく矢沢永吉の「THE RAIN」が使用されている。