『ナイトストライカー』はアーケード版からの移植された疑似3D表現を用いたシューティングゲーム。各ラウンドをクリアすると分岐で次のステージを選ぶことになる。全21ステージ。

主人公
国連特務機関特別行動隊の最強コマンド。通称・ナイトストライカー
特殊な装甲車を操り、不可能と呼ばれる作戦を次々と成功させる精鋭部隊。


東洋を拠点とする謎の組織。
近年アジアで多発するテロ事件と何らかの関わりがあり、レーザー光学の世界的権威、リンドヴェリ=マスカと愛娘シンディを拉致。

目的
謎の組織が秘密工場で、特殊な武器を開発しているらしいという漠然とした情報を元に調査をし壊滅すること。

アーケード版の筐体は、臨場感を感じさせる為にモニターの左右で走馬灯が回転し、光が流れている様に見えるギミックがある。
これを活かすアイデアとして「近未来的な夜の街でエアカーを駆って空中レースをする」企画になり、最終的には『破壊』と『疾走感』による爽快感を軸にしたューティングゲームとなりました。
最初の企画は「チューブ状のコースでレースを行う大型可動筐体の3D宇宙レース」としてスタートしたが、コストがかかりすぎると言うことで頓挫されたそう。