『カードであそぶ!はじめてのDS』は、専用カードリーダーと“かるたカード”を使って遊ぶ、未就学児向けの知育ゲームです。ひらがなが書かれた46枚のカードをDSにスキャンし、音声やアニメーションに合わせてことば遊びを楽しむ構成で、初めてDSに触れる子どもでも安心して操作できる設計になっています。

ゲームには8種類のモードが収録されており、カードを探す「かるたあそび」や、タッチペンで絵を描く「おえかき」、音を鳴らす「おんがく」など、視覚・聴覚・触覚を活かした遊びが満載です。DSが文字を読み上げたり、イラストが動いたりする演出により、自然に文字や言葉に親しめるよう工夫されています。

また、カードリーダー・かるたカード・カード一覧表が同梱されており、DS本体に接続するだけで遊べる手軽さも魅力です。DSiでは非対応ですが、通常のDSであればすぐに遊べる“デジタルかるた”として、家庭用知育ツールとしての完成度が高い一作です。