『サルさるDS』は、原始時代の部族を率いて人類への進化を目指す「原始人ライフシミュレーション」です。2009年2月19日にディースリー・パブリッシャーからニンテンドーDSで発売されました。元々はPCゲームや携帯アプリとして人気を博した『サルさる』の移植版であり、プレイヤーは指導者となって、見た目も知能もサルそのものの原始人たちに指示を出し、厳しい自然界を生き抜いて現代人に近づくことを目指します。
プレイヤーは、部族のサル一人ひとりに対してコマンドを選択して行動させます。「木の実を拾う」「貝を探す」といった食料調達から、「マンモスを狩る」といった危険な狩猟、そして体力を回復する「寝る」など、生存に必要な指示を的確に出していきます。最も重要なのが「子作り」です。能力の高いオスとメスを選んでカップルを成立させることで、親の能力を受け継いだより優秀な子供が生まれ、世代交代を繰り返すことで部族全体が進化していきます。
一見するとドット絵のキャラクターがちょこまかと動く地味な作品に見えますが、その中身はシビアなリソース管理ゲームです。食料が尽きれば即餓死、寿命が来れば死亡という容赦ないルールの中で、誰を働かせ、誰を繁殖させるかという遺伝子戦略が求められます。単調な作業の繰り返しになりがちという側面もありますが、自分だけの最強の部族を作り上げる育成要素の中毒性は高く、現在では中古市場で価格が高騰するほどの隠れた人気作となっています。
本作は、PCゲームから始まりガラケー時代のアプリとして大ヒットしたシミュレーションゲームが基になっています。ゲーム内でサルたちが追い求める「マンモスの肉」のような、ワイルドで巨大なお肉をリアルでも味わうために、骨付き肉のような見た目のハンバーグを楽しんでみてはいかがでしょうか。













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