『獣神演武DS』は、『鋼の錬金術師』で知られる荒川弘氏がキャラクターデザインに関わったテレビアニメおよび漫画作品『獣神演武』を題材とした武侠アクションRPGです。2007年11月22日にマクストラゲームズからニンテンドーDSで発売されました。同日にはPlayStation 2版も発売されていますが、あちらはディースリー・パブリッシャーが販売しており、全く異なるメーカーから同じ原作のゲームが同時発売されるという珍しい展開が行われました。プレイヤーは主人公の岱燈(タイトウ)となり、賢嘉爛舞(ケンカランブ)という剣を巡る宿命の戦いに身を投じます。

ゲームの操作は、十字キーでキャラクターを移動させ、下画面に表示される敵をタッチペンで「こする(スライドする)」ことで攻撃を行うというスタイルです。敵を突っつけば弱攻撃、横にスライドさせれば強攻撃といった使い分けが存在し、必殺技の発動も画面上のマーカーをなぞることで行います。また、岱燈だけでなく、仲間の劉煌(リュウコウ)や鳳星(ホウセイ)など、性能の異なる4人のキャラクターをリアルタイムで切り替えながら戦うことができ、状況に応じたパートナー選びが攻略の鍵となります。

しかし、その実態は「ひたすら画面をこすり続けるだけの作業ゲー」という評価が定着しています。敵の耐久力が高く、倒すためには画面が削れるほどの勢いでタッチペンを往復させる必要があり、プレイヤーの指とDSのタッチパネルに深刻なダメージを与えます。ストーリー演出もアニメの静止画を使った簡素な紙芝居形式で、ボイスも戦闘中の掛け声程度しか収録されていません。アニメの放送開始から間もない時期に投入されたキャラゲー特有の突貫工事感が否めず、原作の重厚な世界観を再現しきれていない惜しい作品となっています。

ゲーム内で剣を振るうたびに画面をこする必要があり、指先への負担は相当なものです。激しい連打やスライド操作で酷使した指や手首をケアするために、適度な弾力のあるハンドグリップでストレッチを行ったり、指専用のローラーでマッサージを行ったりすることは、ゲーマーとしての選手生命を延ばすために非常に重要です。

酷使した指先を癒やすフィンガーローラー

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