『アッコにおまかせ! ブレインショック』は、2006年12月7日にタイトー（現：スクウェア・エニックス）から発売されたニンテンドーDS用脳細胞活性化クイズゲームで、TBS系列のバラエティ番組『アッコにおまかせ!』のクイズコーナー「ブレインショック」を題材とした作品です。プレイヤーは直感力・記憶力・識別力を駆使して、全300問のクイズに挑戦します。
本作は「ブレインショック1」「ブレインショック2」「ブレインショック3」の3つのモードで構成されており、それぞれ異なる脳力を刺激する内容となっています。ブレインショック1では、時間経過で変化する写真の違いを見抜く「アハ体験」型のクイズが展開され、変化箇所をタッチペンで指摘する形式です。
ブレインショック2は記憶力を問うモードで、絵や文字を記憶した後に計算問題を挟み、記憶内容に関する設問に答える流れとなっています。ブレインショック3では、複数の文字の中からペアを見つけて消していく識別力重視のクイズが登場します。
DSダウンロードプレイに対応しており、最大4人までの対戦が可能な「対戦ショック」も収録。カード1枚で複数人がプレイできるため、家族や友人とのプレイにも適しています。番組の雰囲気を再現しつつ、ゲームとしての完成度も意識された構成です。
本作の原作は、TBS系列で放送されているバラエティ番組『アッコにおまかせ!』内のクイズコーナー「ブレインショック」です。 番組では、視聴者の直感力を試す「アハ体験」型の映像クイズが人気を集めており、ゲーム版ではその要素を忠実に再現。 さらに、ゲームオリジナルの記憶力・識別力を問うモードも追加され、番組ファン以外にも楽しめる構成となっています。
コメントを追加