『モンスターボンバー』は、2006年3月23日にタイトーから発売されたニンテンドーDS用アクションパズルゲームで、タッチペン操作によって「バクダン玉」を生成・発射し、モンスターを連鎖で吹き飛ばすことを目的とした作品です。最大4人までの通信対戦に対応しており、DSダウンロードプレイにも対応しています。
プレイヤーは、ボバン星から襲来したモンスター軍団によって危機に瀕した星を救うため、新兵器「バクダン玉」を使って戦います。タッチペンで「ストックパレット」から玉を生成し、発射スペースで引っ張って方向と威力を調整することで、モンスターに向けて発射します。玉の色とモンスターの色が一致すると消滅し、連鎖が発生することで追加効果やアイテムが出現します。
バクダン玉は、発射前にタッチし続けることでパワーを溜めることができ、威力や吹き飛ばす距離が増加します。連鎖攻撃には複数のバリエーションがあり、ステージごとに異なる攻略法が求められます。ゲームは1人プレイのほか、2〜4人での対戦モードも搭載されており、1本のカートリッジで複数人が遊べる仕様です。
ステージクリア型の構成で、モンスターの種類や配置が徐々に複雑化していくため、反射神経と戦略的思考の両方が求められます。DSのタッチ操作を活かした直感的なプレイ感と、色と連鎖を軸にしたパズル性が融合した設計となっています。













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