Article 2026/1/28
【DS】ジャグラーDS
【DS】ジャグラーDS
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ゲーム情報
| タイトル | ジャグラーDS |
|---|---|
| ジャンル | パチンコ・パチスロ |
| パブリッシャー | コムシード |
| 発売日 | 2008年11月13日 |
| 対応ハード | ニンテンドーDS |
| レーティング | CERO A |
| 提供形態 | 中古ショップ等で探しましょう |
| 特徴 | 「GOGO!ランプ」が光る高揚感を手軽に味わえるツールではあるが、ホールのような環境音やメダルの重量感がないため、単なる「光る画像を待つ作業」になりがちである。特に収支管理機能が2010年で終了している点は、本作が短期的な商品としてしか考えられていなかったことを象徴する悲しい事実として語り継がれている。 |
『ジャグラーDS』は、パチスロホールの主役として長年親しまれている「ジャグラー」シリーズを題材としたパチスロ実機シミュレーター。2008年11月13日にコムシードからニンテンドーDSで発売されました。本作は北電子の監修のもと、当時ホールで稼働していた5号機の『アイムジャグラーEX』や『ジャンキージャグラー』などを収録しており、実機の挙動やリーチ目を携帯ゲーム機で再現することを目的としています。プレイヤーは設定や機種を自由に選び、告知ランプである「GOGO!ランプ」が光る瞬間を待ち続けます。
ゲームプレイは、実際のパチスロと同様にメダルを投入し、リールを回転させて停止ボタンを押すという単純作業の繰り返しです。特定の条件を満たすことで4号機時代の名機『ジャグラーガール』などがアンロックされる「ミッションモード」や、タッチペンでマスコットキャラクターをつつくミニゲーム「ツノっちタッチ」なども収録されています。また、現実のホールでの収支を記録できる「ペカレンダー」という機能も搭載されており、シミュレーターとしてだけでなく、パチスロファンの実用ツールとしての側面も持たせようとした意図が窺えます。
しかし、液晶演出を持たないジャグラーシリーズを小さな画面で延々と回し続ける行為は、実機のような金銭的リスクがない分、強烈な虚無感を伴います。シミュレーターとしての再現度は及第点ですが、リールの視認性や操作感は実機に遠く及びません。さらに、目玉機能であったはずの「ペカレンダー」は、カレンダーの日付が「2010年10月まで」しか用意されていないという致命的な仕様があり、発売からわずか2年足らずで主要機能が寿命を迎えるという設計の甘さが、多くのユーザーを呆れさせました。
ゲーム画面の中の小さなランプでは物足りない場合、部屋の照明を落としてネオンサインやLEDライトを点灯させることで、ホール特有の薄暗く怪しい雰囲気を再現できる。あえて静寂の中で光を見つめる時間は、確率の収束を信じてレバーを叩き続けるスロッターの精神統一に通じるものがある。