Article 2025/12/31
【PS】AFRAID GEAR Another(アフレイドギア・アナザ)
【PS】AFRAID GEAR Another(アフレイドギア・アナザ)
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ゲーム情報
| タイトル | AFRAID GEAR Another(アフレイドギア・アナザ) |
|---|---|
| ジャンル | ロボット作成シミュレーション |
| パブリッシャー | オフィスクリエイト |
| 発売日 | 2001年06月14日 |
| 対応ハード | PlayStation |
| 提供形態 | 中古ショップ等で探しましょう |
| 特徴 | パイロットとしての腕前ではなく、メカニックとしての「設計思想」と「調整力」のみが問われる、アクション要素を完全に排除した潔いゲームシステムが最大の魅力。 |
『AFRAID GEAR Another』(アフレイドギア アナザ)は、プレイヤーが操縦桿を握ることなく、機体の設計と調整のみで勝敗を決するロボット作成シミュレーションゲーム。2001年6月14日にオフィスクリエイトからPlayStationで発売されました。
本作は、1998年に発売された『AFRAID GEAR』の続編にして、システムを大幅に洗練させた完全版とも言える内容です。舞台は、かつての戦争兵器「メック」がスポーツ競技として親しまれるようになった近未来。プレイヤーはチームのオーナー兼メカニックとなり、最強の機体を組み上げて大会を勝ち抜くことを目指します。最大の特徴は、戦闘中にプレイヤーが一切のアクション操作を行えない点です。勝負の行方は、装甲の材質、ジェネレーターの出力配分、武器の搭載位置、そして細かなチューニングといった「出撃前の準備」ですべてが決まります。
本作からの新要素として、武器の性能を改造できる「チューニング」機能や、資金やパーツを賭けて戦う「コロシアム(賭け試合)」が追加されました。ただ強いパーツを積めば勝てるわけではなく、機体の重心バランスや熱排気効率まで計算しなければ、高性能機であってもあっけなく敗北してしまいます。「戦闘は開発室で起きている」を地で行く、エンジニア視点のストイックな戦略性が、コアなメカファンの心を掴んで離さない一作です。
本作を開発・販売したオフィスクリエイトは、後にニンテンドーDSなどで世界的ヒットとなる『クッキングママ』シリーズを生み出したメーカーです。しかし、PlayStation時代には本作のような硬派なシミュレーションゲームも手掛けており、その技術力の幅広さが伺えます。「自分で操作しないロボットゲー」としては『カルネージハート』と並んで語られることも多く、知る人ぞ知る名作として評価されています。