Article 2024/8/19
【MD】インセクターX
【MD】インセクターX
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ゲーム情報
| タイトル | インセクターX |
|---|---|
| ジャンル | シューティング |
| パブリッシャー | ホット・ビィ |
| 発売日 | 1990年09月07日 |
| 対応ハード | メガドライブ |
| 提供形態 | 中古ショップ等で探しましょう |
| 特徴 | AC版のコミカル路線から一転、MD版はリアル路線へ大胆リメイク。全5ステージ構成で対空・対地武器を使い分ける。 |
| クリア時間 | 40〜70分 |
『インセクターX』は、1989年にタイトーからアーケードで稼働した横スクロールシューティングゲームのメガドライブ移植版で、1990年9月7日にホット・ビィから発売された。アーケード版はコミカルな昆虫キャラクターが登場するポップな世界観だったが、メガドライブ版はその路線を完全に覆し、リアルでメカニカルな昆虫デザインへと大胆にリメイクされている。
このリアル路線は、もともとホット・ビィがアーケード版として企画した初期案に近いもので、当時タイトー側の意向でコミカル化された経緯がある。つまりメガドライブ版は“製作者が本来作りたかったインセクターX”とも言える内容になっている。主人公ヤンマーは6頭身の人型キャラとなり、敵は金属質の昆虫メカとして描かれ、背景も全体的にハードな雰囲気へと刷新されている。
ゲームは全5ステージ構成で、遺跡、草原、都市、森林、帝国要塞といった多彩なロケーションが展開される。武器はメインショットとサブウェポン(殺虫剤ショット)を使い分ける形式で、サブウェポンは対空(赤)と対地(青)の2種類が存在し、取得するたびに性能が変化する。メインショットはPアイテムで強化され、最終段階では貫通性能を持つ強力な弾へと変化する。
難易度はアーケード版と同様に比較的低めで、敵弾の速度も控えめなため遊びやすい。ミスするとパワーアップが初期化されるが、序盤からアイテムが多く出現するため復帰は容易。ステージ後半でミスしても中盤から再開できるなど、プレイヤーに優しい設計となっている。
メガドライブ版はアーケード版のゲーム性を踏襲しつつ、グラフィック・世界観を大幅にリアル寄りへ変更したことで、原作とは別物の魅力を持つ作品として評価されている。昆虫メカのデザインは現在でもファンが多く、ホット・ビィ作品の中でも特に個性の強いタイトルとして語られている。