Article 2024/8/19
【FC】星霊狩り
【FC】星霊狩り
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『星霊狩り』は、1989年12月8日にハドソンから発売されたファミコン用コマンド選択式アドベンチャーゲームです。
シナリオは小説家・中島渉、キャラクターデザインは漫画家・神崎将臣という豪華スタッフが参加しており、メーカーは「ノベル・ウェア・ADV」という新ジャンルを掲げていましたが、実際のゲーム内容は比較的オーソドックスなアドベンチャー形式です。
シナリオは小説家・中島渉、キャラクターデザインは漫画家・神崎将臣という豪華スタッフが参加しており、メーカーは「ノベル・ウェア・ADV」という新ジャンルを掲げていましたが、実際のゲーム内容は比較的オーソドックスなアドベンチャー形式です。
物語は、主人公ミチムネの幼なじみ・ミウが謎の怪人ローゼンクロイツにさらわれるところから始まります。ミチムネは草野教授の協力を得て、ミウ救出とローゼンクロイツの謎を追って日本各地の伝奇的な舞台を巡ることになります。
ゲームは「調べる」「話す」「取る」「使う」「移動」といった基本コマンドで進行し、総当たりで進められる場面が多い一方、特定の章にはゲームオーバーポイントが存在し、48文字にも及ぶ長いパスワード入力が必要になるため復帰が大変という難点があります。
また、序盤のホラー色の強い演出が印象的で、ローゼンクロイツの不気味な顔は当時のプレイヤーにトラウマを残したとも言われています。しかし中盤以降は優しいキャラクターが多く登場し、ホラーとほのぼのが混在する独特の雰囲気が特徴です。
戦闘はアドベンチャー形式に組み込まれており、敵の弱点をアイテムで探るなど、腕力ではなく知力で戦うシステムが採用されています。これは当時としては珍しい試みでした。
ストーリーは魅力的な導入に対して伏線が回収されない部分も多く、消化不良感が残るとの評価もありますが、不気味さと伝奇要素が融合した独特の世界観を持つ異色のアドベンチャーとして語り継がれています。