クリアしたけどストーリー覚えてないFFシリーズ5選

ショート動画で発表した「クリアしたはずなのに、なぜかストーリーの記憶が曖昧なFFランキング」。ちゃんと楽しんでいたはずなのに、なぜか物語の詳細が思い出せない。今回は選んだ作品について、もう少し詳しく書いてみたいと思います。

※どの作品も完全に記憶しているわけではありません。また、オンライン作品であるFF11とFF14は未プレイです。今回の動画を作る際、「あれ？そういえば…」となったタイトルを順に並べています。

第5位：ファイナルファンタジーVIII（1999年2月11日発売）

「学園ものFF」という個性的な設定や、青春ドラマ・魔女との戦いなど印象的な要素が多いはずなのに、なぜか細部の記憶が曖昧。特に「月に行った」展開はよく覚えているのに、それに至るまでの経緯はぼんやりしている人も多いのではないでしょうか。

ドローやジャンクションなど、当時としては珍しいシステムも、ストーリーの記憶に影響を与えていたのかもしれません。

第4位：ファイナルファンタジーV（1992年12月6日発売）

「ジョブ」の自由度が高く、育成に集中しすぎた結果、ストーリーの詳細がすっかり抜け落ちてしまった印象があります。

……たしかクリスタルが砕けていたような？という曖昧な記憶。

第3位：ファイナルファンタジーXIII（2009年12月17日発売）

序盤の「一本道」展開が強く印象に残っていて、バトルのテンポも良かったのですが、展開が早すぎたのか、記憶に残りづらかったです。

悪くはなかったけど、終わったあとに「いつの間にか終わってた映画」みたいな印象でした。

第2位：ファイナルファンタジーXV（2016年11月29日発売）

発売からしばらく経ってからプレイ。ゲームとしては悪くない。

歴代の王の武器を集める流れだった？すべて集めなかったはずだけど、なんとなくクリアできた記憶だけはある。エンディングの印象はほとんど残っていません。

目的地までドライブする感じは好きだった。もう一度言いますが、ゲームとしては悪くないです。

第1位：ファイナルファンタジーIX（2000年7月7日発売）

最後はちょっとネタ寄りで選出。あの「ラスボス」、唐突すぎて記憶に定着していません。他のFF作品にも似たようなケースがあったような……？

オリジナル版（PS）はロード時間が長かったことも、印象が薄れた一因。できればリマスター版で再プレイしたいところです。

最後に

どれも「面白くなかったから覚えていない」のではなく、ちゃんと最後まで遊んだのに記憶が曖昧になってしまったタイトルです。他の作品でも記憶が怪しい場面はありますが、今回は特に「あれ？」と思ったものを選びました。

機会があれば、またじっくりプレイし直してみたいですが……どの作品もそれなりに時間がかかるんですよね。