Slave Zero X(スレイブ ゼロ エックス)』は、1999年にリリースされたロボットアクションゲーム『Slave Zero』の前日譚として描かれる、2.5Dスタイリッシュアクションゲームです。2024年2月21日にNintendo Switch、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox、PC(Steam)などで発売され、開発はPoppy Works、販売はZiggurat InteractiveおよびBeep Japanが担当しています。
本作の舞台は、独裁者ソフカンが支配するメガシティ「S1-9」。プレイヤーは、秘密組織「ガーディアン」の一員である剣士ショウとなり、敵の兵器「スレイブ」のプロトタイプと融合して、偽りの神を討つための復讐の旅に出ます。ゲームは、剣による連続攻撃や空中コンボ、ダッシュ、壁蹴りなどを駆使して戦うハイスピードなアクションが特徴で、プレイヤーの操作スキルが試される高難度な戦闘が展開されます。
ジャンルはメーカー公称で「2.5次元アクション」。グラフィックは2Dと3Dを融合させた奥行きのあるビジュアルで、90年代のドラムンベースやインダストリアル系のBGM、日本語ボイスによる演出など、没入感を高める演出が随所に盛り込まれています。主人公ショウの声は米内祐希氏、敵役ソフカンには柴田秀勝氏が起用され、物語に深みを与えています。
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