Article 2025/4/2
【NSW】Young Souls
game-list
Young Soulsは、アメリカのメタルコアバンドMyka Relocateによる3枚目のスタジオアルバムで、2015年10月30日にArtery Recordingsからリリースされた。制作はエリック・ロンとジョイ・ストルギスが担当した。バンドは2013年にファンとの交流を重ね、その経験がアルバムの制作に大きな影響を与えた。2015年9月には、2枚目のスタジオアルバムが10月末に発表されることが発表され、同年9月24日にシングル「New Again」がリリースされ、初のシングルとなった。10月にはアルバムから3曲がリリースされ、「Cold Hearts」が10月8日に、「Bring You Home」が10月15日にそれぞれ発表された。さらに10月22日に「Damage」が4曲目のシングルとしてアナウンスされた。2016年2月24日に「Nerve」のミュージックビデオが公開された。
アルバムの作詞作曲は、ギタリストのオースティン・ドーレとクリーンボーカルのマイケル・スワンクがジョイ・ストルギスの地下室で行なった。スクリームボーカルのジョン・リッターは「Cold Hearts」について、社会が若者を評価する際の「優越的な態度」に挑戦していると語った。また、ニューノイズ誌へのインタビューでは「Damage」が不健全な恋愛関係を認識する瞬間を描き、その過程での自己の区切りを描いていると説明した。スワンクはアルバムが他者との関係に重点を置いているとし、タイトルが「現代の若者」を向けていると述べた。
アルバム発表後、バンドはアメリカのメタルコアバンドエスケープ・ザ・フェイテとツアーを組んだ。2016年3月から4月にかけて、アメリカの各地でスラーブズ、キャプチャ・ザ・クローン、アウトライン・イン・カラー、コンカーブ・ダイブなどのバンドとともに公演を行い、6月には日本の千葉県浅草のアーキュア(新木場スタジアムコート)で「スクリーム・アウト・フェスト」に出演した。
2016年6月から7月にかけて、バンドはアメリカ国内を巡る「The Young Souls Tour」を実施した。これはバンド初の全国ツアーとなるもので、アウト・カム・ザ・ウォルフとライト・アップ・ザ・スカイがサポートとして参加した。
クリティックの評価では、バンドをウェイ・カミ・アズ・ロマーンとフォール・アウト・ボーイの要素を組み合わせたと指摘したニコラス・ファイクが「nuメタルとメジャー・ロックの良い点を融合し、バンド独自の要素を加えた」と評した。カレッジ・TVのマシュー・パウエルは、スワンクのクリーンボーカルがトップ40的なサウンドを奏で、リッターのアグレッシブなシャウトがnuメタルとハードコアの融合を生み出し、両者が協力する際には既存のヴォーカル・デュオよりも優れていると述べた。ニューノイズ誌は、アルバムがスワンクのエレクトリックなボーカルとリッターのクレイジーなシャウトを組み合わせ、2作目としての完成度を高めていると評した。
シャイ・ビードーニンは、楽曲が信頼の破綻や迷い、否定的な人間関係からの離脱、自分自身の強さを認識するテーマを扱っていると指摘した。
楽曲リストにはジョン・リッターが_unclean_ボーカル、マイケル・スワンクが_clean_ボーカル、ルーキー・ブルーリッチがベース、オースティン・ドーレがギターとプログラミング、ジョシュ・ペルティアがギター、アーロン・ロバートソンがドラムを担当している。