【PS3】『MASSIVE ACTION GAME (MAG)』（マッシブ アクション ゲーム）

『MASSIVE ACTION GAME (MAG)』（マッシブ アクション ゲーム）は、プレイステーション3で発売されたFPS。政府に代わって内戦への干渉や平和維持活動などを請け負うようになった三つの巨大な民間軍事会社，RAVEN（レーヴン工業），VALOR(株式会社ベイラー)，そしてS.V.E.R.（セルゲイ・ヴォルク・エグゼクティブ・レスポンス）の壮絶な潰し合いをテーマにした作品。

リアリティーある近未来と民間軍事会社という世界設定に、「戦略」、「スキル」の融合、豊富なカスタマイズ性、新しいサーバーアーキテクチャを駆使し、画期的なマルチプレイヤー体験と最大256人による対戦を特徴としている。

「シャドー戦争」

2020年頃、各地で起きていた内戦への関与や犠牲に嫌気をさした先進国の国民たちは、紛争への政府直接参加を拒否した。

いずれ内戦・内乱への関与は政府から傭兵会社へと委託されていく。民間軍事会社の台頭。

人道的活動、平和維持活動、安全保障など様々な題目の下でかつて政府が行っていた活動を引き受けていた民間軍事会社は巨大化していく。だが国が直接的に関わっていない為、表立って報道されることも少なくなっていた・・・「影」の戦争が行われていた。

戦争という巨額マネーを巡って対立していく民間軍事会社はやがてより大胆になり、契約を確保する為に直接、競合企業を攻撃し出す。

競争を勝ち抜き、巨大企業と成長した民間軍事会社、RAVEN(レーヴン工業)、VALOR(株式会社ベイラー)、そしてS.V.E.R.（セルゲイ・ヴォルク・エグゼクティブ・レスポンス）の三社の潰し合いが激化していった・・・。