Article 2025/7/18
【PS2/PSP】ほしがりエンプーサ
game-list
ゲーム情報
| タイトル | ほしがりエンプーサ |
|---|---|
| ジャンル | 学園恋愛争奪シミュレーション |
| パブリッシャー | TAKUYO |
| 発売日 | 2008年04月17日(PS2), 2009年04月23日(PSP) |
| 対応ハード | PlayStation 2, PlayStation Portable |
| レーティング | CERO B |
| 提供形態 | 中古ショップ等で探しましょう |
| 特徴 | 学園恋愛ゲームとボードゲームを融合させた意欲的なシステムが最大の特徴。誰を主人公に選び、誰をライバルに据えるかによって攻略対象が変化する独自仕様により、幾度でも新鮮な感覚で周回プレイを楽しめる。ルーレットによる移動やマスの奪い合いといったボードゲーム特有の駆け引きが味わえる反面、純粋に恋愛要素のみを楽しみたいプレイヤーにとっては、ライバルの妨害や資金管理が重荷に感じられるシビアなバランス設定。それでも、手強いライバルたちを退け、名声とパートナーの両方を手に入れた時のカタルシスは他の恋愛ゲームでは味わえない。 |
2004年7月23日、TAKUYOからWindows向けPCゲームとして発売され、後に家庭用機へと移植された異色のシミュレーション『ほしがりエンプーサ』。エリートが集う「後光天凛学院」を舞台に、年に一度選ばれる『首席(生徒会長)』の座を巡る過酷な選挙戦を描きます。
最大の特徴は、恋愛ゲームでありながら「ルーレットを回して進むボードゲーム方式」を採用している点。男女8人のキャラクターの中から自身の分身となる主人公とライバルを選択し、選ばれなかった残りのキャラクターが「パートナー候補(攻略対象)」となるシステムです。プレイヤーはマップ上のマスに止まって選挙活動を行い自身の「名声」を高めつつ、パートナー候補との恋愛イベントを進行。アイテムを駆使したライバルとのマス争奪戦など、純粋なボードゲームとしての高い戦略性が求められます。
しかし、単なるノベル形式の恋愛ゲームを想定してプレイすると、その難易度に驚かされること必至。他キャラクターを出し抜くための立ち回りや資金管理が要求され、お目当てのキャラクターと仲を深めようとしてもライバルの妨害やルーレットの運に容赦なく翻弄されます。恋愛と権力闘争の板挟みになるシビアなゲームバランス。だからこそ、意中のパートナーと結ばれて共に選挙戦を勝ち抜き、生徒会長の座を掴み取った時の達成感はひとしおです。
エリート校「後光天凛学院」の生徒たちは、それぞれの野望や思惑を胸に秘めて生徒会長という絶対的な頂点を目指します。そこにあるのは単なる学生生活の延長ではなく、大人顔負けの権力闘争と腹の探り合い。この「若者たちが己の知略と魅力を武器に覇権を争う」というシビアな設定が、ポップなキャラクターデザインとの間に絶妙なギャップを生み出し、濃厚な選挙戦へとプレイヤーを引き込みます。
そんなエリートたちの熱い選挙戦の世界観を、現実の日常にも取り入れてみてはいかがでしょうか。作中で彼らが戦略を練り、書類にサインをする場面を連想させるような「高級ボールペン」は、生活空間にさりげない気品をもたらすアイテム。確かな重量感と滑らかな書き心地を備えた一本を手元に置けば、仕事や勉強のモチベーションを高める実用的なツールとして活躍します。