『ふしぎの国のアンジェリーク』は、コーエー(現コーエーテクモゲームス)から発売された『アンジェリーク』シリーズのスピンオフ作品で、シリーズの中でも異色の存在であり、「ふしぎの国のアリス」をモチーフにしたファンタジックな世界観と、すごろく形式のゲームシステムが特徴です。

プレイヤーは主人公アンジェリークとなり、午後4時までに「守護聖様のお茶会」に出席することを目指して、さまざまなマスを巡る旅に出ます。ゲームはすごろく形式で進行し、止まったマスによってイベントやクイズ、ミニゲームが発生します。登場キャラクターはシリーズおなじみの守護聖たちで、彼らとの交流やエンディングも用意されており、恋愛要素も健在です。