『サーキットビート』は、1996年5月17日にプリズムアーツから発売されたプレイステーション用のレースゲームです。プリズムアーツが設立後に初めてリリースしたタイトルで、当時人気を博していた『リッジレーサー』シリーズの影響を色濃く受けた作品として知られています。
ゲームは最大4人までのメモリーカード対戦に対応しており、プレイヤーは複数のマシンとコースから選択してレースに挑みます。特徴的なのは、メニュー画面で「TYPE」を変更することでマシンの馬力調整が可能な点や、ゲームを進めることでフォーミュラカーが使用可能になる点です。
一方で、ドリフト挙動の不安定さやAIの挙動、リプレイ映像の不自然さ(いわゆる“偽リプレイ”)など、ゲームバランスや完成度に関しては課題も多く、プレイヤーからは賛否両論の評価を受けました。それでも、メモリーカードに保存したリプレイ同士を対戦させるというユニークな機能は、当時としては斬新な試みでした。


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