【PS】ウルフファング空牙2001

　『ウルフファング空牙2001』は、プレイステーション用ソフトとして発売されたアクションシューティングゲーム。「空牙」の続編にあたる作品で、プレーヤーは「装甲機兵」を操作し、前作で壊滅したはずの正体不明の組織「ラグナロック」を壊滅させるのを目的としている。 AD1999年の、後に「第一次ラグナロック戦役」と呼ばれる、正体不明の組織「ラグナロック」と戦術戦闘部隊「空牙」との熾烈を極めた争いから2年。 AD2001年、壊滅したはずの「ラグナロック」がオセアニア大陸で再び動き始める。活動を阻止するべく前線へ向かうのは、「第一次ラグナロック戦役」で得た技術を元に新たに造られた、あらゆる任務・環境に対応可能な戦闘兵器「装甲機兵」。「ヴァルキュリア隊」「シルフ隊」による爆撃目標を明確化させるため、完成されたばかりの「装甲機兵」が実戦テストも兼ねて投入される。人類の運命は「鋼の牙を持つ狼」達に委ねられることとなる。